これも、親の命令かな~?「お茶やお華が出来ないと、嫁の貰い手がない。」(←時代錯誤も甚だしい!!)ということで無理やり放り込まれてしまいました。最初はしぶしぶ行っていましたが、出来上がった作品を見るとやはり嬉しいし、自分で生けた後、先生に生けなおして頂くお花を見ると、「同じ材料で何故こんなに違うのか??」という奥の深さにすっかり魅了されてしまいました。家の中も、花があるお陰で落ち着いた雰囲気でした。季節を感じるお花と接することは、今となっては贅沢な趣味だったように思います。就職と同時に習い始め、5年くらい続けました。
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